反社会という現象は?
裏社会ジャーニー、ブレイクダウンなどが流行るわけが何となくわかる。
反社会的であるということは、基本となるメインの社会があってこそ、それに対峙するスタンスを取っているという立場を反社という。
ここで、反社会的とは、広く、例えば暴走族や、精神面で、「もうこれ以上、この社会についてけない、支持できない」といった風に考え始めた人も、反社の入り口にいると、定義したいと思う。
10月1日から、インボイス制度が施行された。反対意見や国民の反対著名をスルーしての実行である。今回の件についても、メインである社会が国民の意見をスルーしている。
これが社会の正体であるのであれば、先ほど申し上げたように広い意味での反社を蔓延しているのは、日本社会そのものではないのだろうか?とさえ思ったりする。
また、ジャニーズの事件もそうであるように、表層的な社会のイメージの化けの皮が剥がれ始めている。表の社会というのは、偽りの言葉で、飾り立てられた偽りの社会であるのに対し、裏社会のほうが、より現実的で、地に足がついている。
裏社会のほうが真実の世界・より現実であるということを、みんな少しずつ気づき始めているのではないだろうか。
こういった流れは、従来の中央集権的な組織にとらわれない、ブロックチェーンを基準とした、仮想通貨やNFT、DAOなど、アート・政治・金融など広い分野においても顕著に現れはじめているのではないだろうか。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません