日本人は本来おとなしい民族ではない。激しい気候が性格に及ぼす影響
日本の天候が穏やかではないことは周知の事実。
年間を通して気温変化が少ない東南アジア諸国や過ごしやすいカリフォルニア、地震の少ないヨーロッパなどと比較すると、日本は気候や自然災害が多く、息をつく暇がない。
そして、穏やかでない気候は多少なりともその国民性、ひいては日本人の性格に影響すると考えられる。
まず、春になり花粉が飛び、5月になってしばらく快晴が続いたと思ったら梅雨に入る。そして7月になれば、蒸し暑い夏がやってくる。
9月、秋は台風、そして、しばらく安定するとやがて寒い冬がやってくる。
また、一日のうちに、少し肌寒い日になってきたのかと思えば、突然暖かい夏の日に戻ることがある。
日本人は大人しい民族というふうに自他共に認知されているが、日本人の歴史を遡れば、決して大人しい民族ではなかったと思う、今日この頃である。
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