失敗から学ぶ事の大切さ・失敗を繰り返さないための処方箋
「失敗は成功の元」
言わずと知れた偉人達の名言である
ここでいう失敗とは、「当初、自分が思い描いた目標とは違い、満足のいかない結果となってしまった状況」とする
勿論、失敗した経験を次に繋げるという意味において、ポジティブなイメージで捉える事は非常に重要な事である
しかし、毎度失敗続きに甘んじていれば、先には進めないだろう
要するに「失敗しても、学びになるからまぁいっかー」と開き直ってしまわない事である
これは自分自身日本対して甘い人が陥りやすい心理的な罠では無いだろうか?
まさしく、筆者が人生で何度もハマってしまった罠(筆者は自分に甘いから)なのである
一般的に新規事業の成功率は10%以下であると言われている
新規事業に取り組む際、その狭き門を潜り抜けるだけの器量と運を持ち合わせているのは10人中たったの1人だけである
なるべくなら、一度も失敗せずに成功したいものである 全ての人がそう願っているはず
最初から失敗が学びのベースになるという前提で物事に取り掛かってしまうと、スタートダッシュの時点から優秀な他者(ライバル)から距離を引き離されてしまう可能性がある。
優秀な人は当初からうまくこなそうとするしっかり者である。(筆者とは正反対の性格)
であれば 最初から失敗に甘んじる事なく、最初から成功するつもりで物事に取り組むべきでは無いだろうか。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません