マニュアルに逆らえない日本人
「袋いりますか?」コンビニの店員からの「毎回同じセリフ」に嫌気がさしている人も多いはず。
それに対して「袋ください」と毎回同じセリフでしか返せない自分にも腹ただしく思っている人も少なくないのではないだろうか?
筆者もその一人である。
頷くだけだったり、不機嫌そうに返事する客をよく見かけるが、誰もが同じような気持ちでいることの証明だと言える。
なぜマニュアル通りにしか対応できないのか?
また、そういった状況を嘲笑する風潮もありますが、その嘲笑される対象の一部にもかかわらず、誰もが誰かを攻撃したいという欲望があるように思えます。
これは人間の本性ではありますが、渋谷の突出した多様性が、このような雰囲気を一掃できる無礼講が罷り通るのが渋谷であり、その半社会的イベントの頂点となるのがハロウィンとなったわけですが、その唯一の楽しみであるハロウィンもついに警察や区による管理統制されたつまらないイベントに成り下がってしまったようです。
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