ブログを雑記にした理由と文章を書く理由
ブログのテーマを内面的なものにした
最初はこのブログを専門的なキーワードに特化した内容にするつもりだった。 しかし、何か特定のテーマについて、毎日書き続けるほどのリソースが自分の中にないことに気がついてしまったのである。
それならばむしろ、日々頭の中で溢れかえっている社会に対する不満や疑問、考えや思想など、自分の中にある思考のストリーミングを文章化したほうがよいのではないか?と考えたのだ。そのほうが独自性もあり、ネタ切れの心配もない。
日々のブレインストーミングを公開するみたいなイメージだろうか。
「そんな文章、誰が読むんだ?」とマイナス思考が一瞬頭をよぎる。
たしかに、様々な分野での専門家であれば、検索キーワードに対応した最適なブログサイトを作ることができるのかもしれない。
だが、毎日コツコツと続けていけそうなテーマで文章を書こうとすると、筆者にはこれしか選択肢がなかったのだ。
色んなことに手を出し過ぎるADHD特有の性格のせいでもある。つまり飽きっぽいのである。
利点としては、様々なテーマの記事を書いていく中で、どの記事が面白いか?どういった内容に需要があるのか?といったことが分かってくるかもしれない。
また、個人的な利点としては、頭の中にある、ごちゃごちゃとした思考を文章にすることで、思考がすっきりと整理される。
これはセルフ・マインドセラピー的な役割も担っている。
また自分で思考したことの殆どは忘れるため、後ほど振り返った時に自分が何を考えていたのか?を知ることも出来る。
つまり、日記的な要素を含んでいる。あとで自分の思考を辿ると、そこには発見があったりするのだ。
さらに言うと、ボキャブラリーも増える。日々、日本語を使用して生きている我々は表現力を持つことは大きな力につながるからだ。
他には、頭の体操にもなるというメリットがある。
とりあえず続けてみようかと思っている。
そのためには、 難しく考えず、頑張ろうとせず、よく見せそうとせず、 その辺を少し散歩するくらいの軽い気持ちで毎日続ければと思っている。
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