バカになる事のススメ
人は実社会やSNSなどのインターネット上で、自分をより良く見せることに昼夜問わず努力している。
この文章をお読みの方は日本人であると推測するが、「日本人は古来より自慢が大嫌いである」という特性を持っているのをご存知だろうか ...
社会的価値があることが、必ずしもお金にならない理由
社会的に価値があると自分で思っていることが、必ずしもお金につながるわけではない。
個人的な経験から述べることにする。
筆者の地元にある神社祭りの参加者が年々減少してしまい、本来の祭りが持つ盛り上がりに欠けてしま ...
キアヌ・リーブス「目を醒ませサムライ」発言-無意識の洗脳から覚醒せよ-
キアヌ・リーブスといえば映画マトリックスでお馴染みの米俳優である。
著名人にも関わらず、ホームレスと酒を酌み交わしているところをパパラッチに目撃されたりする。
また、キアヌはかなりの親日家として知られており、常 ...
理想的な社会のビジョンを誰も知らない-空気が支配する関係の崩壊と分断-
理想を知らなければ、理想を語れない。それはラーメンを食べた事がない人がラーメンを語ることができないのと全く同じことである。
そもそも、良い社会も悪い社会も実際に経験してみないことには想像しづらいだろう。
最近の ...
成功しなければ世間はあなたを評価しない、結果主義 -強い欲望が現在の行動を変える-
現代に生きる社会が結果主義であることは残念ながら事実である。
どんなに素晴らしいアイデアを思いついても、何日もかけてひたすら努力をして頑張っても、結果が出なければ、世間から評価されない。
それでは、結果とは一体 ...
縦社会に住んでいるということ実感しているか -日本社会が持つ見えない上下階級意識-
日本は歴史を見ても分かるように、縦社会である。縄文時代では縦社会ではなかったものの、中国から稲作が伝来して以来、つまり弥生時代が始まってから、農民と大地主が誕生し、大きく上下社会が形成されてきたのだ。
現在 ...
少子化の背景には誰もが議論する要素のほかに、あまり注目されない要因も存在する。
現在における日本の教育システムは、労働者を量産することに焦点を当てている…というのはご存知の通り。
私がこれに気がついたのは、ロンドンに旅行をしていた時である。海外の若者と知り合う機会があり、彼らが大学生の時点でかなり高い ...
外国人労働者の受け入れによる労働需要と供給の変化 -賃金が上がらない理由-
日本政府は、日本人が嫌がる仕事の人手不足を解消するために外国人労働者を受け入れている。
その結果、都内では外国人が増え、多くの場所が外国人で溢れかえった。
外国人労働者が増加した理由は、日本人が低賃金の嫌な仕事 ...
大麻について -マリファナ合法化が進む欧米諸国と日本の温度差-
なぜ日本では大麻が違法なのか?アメリカやヨーロッパなど、海外では大麻の合法化が進んでいるが、日本では未だに違法とされている。
欧米国での大麻とは海外に行ったことのない人は分からないかも知れな ...